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リリース

騒音源に応じて遮音性能を設計できるリニューアルに最適な「固体音低減パネル」

住友建設と住友ゴム工業は、コンクリートや鉄骨など、建物の躯体を伝わり、壁や天井から室内に向けて発生する音「固体音」を、経済的で効率よく低減する「固体音低減パネル」を開発しました。

固体音による騒音には、集合住宅におけるエレベーターや建物の中に取り込まれた機械式駐車設備の運転音、上階の住戸で発生する生活音(ピアノの音や子供が走る音等)、地下鉄を始め鉄道に近接した建物に伝わる音、工場の生産機械の振動音など様々な原因があります。これら固体音は、低音域(ゴーゴーという地下鉄の走行音やズンズンという大太鼓の音)にあることや、躯体を伝った振動が音源と離れたところで騒音を発生するため、除去や低減が難しいのが特徴です。

今回開発した「個体音低減パネル」は、厚さ9mmの石膏ボードの片面に、厚さ2mmの帯状の高減衰ゴムを間隔を空けて貼り付けるものです。この高減衰ゴムは、住友ゴム工業株式会社の製品で、通常の免震装置に用いられる高減衰ゴムをさらに減衰性を強め、高性能化したものです。

 この「個体音低減パネル」の主な特長は:

1. 帯状ゴムの幅および帯と帯の間隔を固体音の特性に応じて調整することができるので、 効果的な遮音が可能である 2. 高減衰ゴムを石膏ボードの片面に間隔を空けて貼り付けるシンプルな構造のため、低価格である 3. 既存の壁や天井に「固体音低減パネル」を付け加えても、建築の納まりで問題の発生が少なく、リニュ-アルに最適である、ことです。

当社は、固体音低減の要求に応じて、騒音測定・診断とそれに基づく最適な「固体音低減パネル」の設計・製作・取り付け施工、及び音源を特定しない「汎用パネル」の製作・取り付けを、リニューアル工事として行う予定です。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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