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リリース

バルコニーの手摺りを手軽に垂直に緑化 ―「緑化手摺り」を開発―

  三井住友建設株式会社(東京都新宿区荒木町13-4、社長 友保 宏)、株式会社花倶楽部(東京都中央区築地1-5-4、社長 松永一雄)、岩井金属工業株式会社(東京都千代田区岩本町1-11-2、社長 村田 功)の3社は、花木が生育したパウンドケーキ状の基盤材を縦に並べたユニットを使用し、集合住宅のバルコニー手摺を手軽に垂直に緑化できる緑化手摺り『プレビオライン』を開発しました。

  総務省の家計調査年報によれば園芸品に関わる消費支出は近年増加傾向にあり、癒し系レジャーとしてガーデニング市場は活況に推移しています。しかしながら集合住宅では、スペース、安全性、風の問題や水遣りに加え、エレベーターを使用したりリビングルームを経由して土や苗を運ばなくてはならないこと等から、バルコニーなどで手軽にガーデニングを楽しむのは困難でした。

  今回開発した緑化手摺り「プレビオライン」は、これらの問題を解決したもので、ヤシ殻の繊維を利用した植物基盤材(12×12×6cm)と、それを垂直方向に6つサポートし灌水機能を持つアルミフレーム(長さ91cm、幅13cm、奥行き8cm)とで構成されています。このユニットを複数並べることにより、既存の手摺りが垂直に緑化されます。

  植物基盤材は花木が生育した状態で供給され、利用者は季節や好みに合わせて種類や配置を変化させることができます。
わたしたちは開発にあたり、1年以上都心のビルの屋上に「プレビオライン」を設置し、植物の生育状況や潅水方法を検討しました。また、花木の落下、子供の転落防止、避難経路への支障回避などを考慮し、フレームの構造を決定しました。
このシステムの開発により、集合住宅における潜在的なガーデニングに対するニーズを満たすものと期待しています。

今後は緑化手摺りに使用している植物基盤材の小型のメリットと、花木が生育した状態で利用者に供給される手軽さを生かし、集合住宅のみならず、店舗やレストラン、その他商業施設等で利用できるガーデニング「プレビオガーデンシリーズ」を引き続き展開する予定です。

 




   屋上の手摺に設けた「プレビオライン」

 

※プレビオラインには次のような花木類を用います。

・花を楽しむ
インパティエンス、アジニア、ゼラニュウム、マリーゴールド、ポーチュラカ など
・葉を楽しむ
オリヅルラン、コリウス、イポメア、フユサンゴ、ハートカズラ など
・ハーブ類 
ローズマリー、パセリ、レモンバーム、ワイルドストロベリー など
・その他
つた類(アイビー、ヘデラ)
なお、一般の方々に本物を見て頂くために、10月18日から26日、東京の日比谷公園で行われる「ガーデニングショー」に出展いたします。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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