下層ページの見本

リリース

マンションの高品質化・高機能化による三井住友建設ブランドの確立― 住宅高品質高機能化委員会、第Ⅱ期をスタート ―

padding-top:25px;">

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2-1-6 社長 則久 芳行)は、マンション分野における高品質・高機能の“三井住友建設ブランド”の確立を目指して、住宅高品質高機能化委員会を2008年度に立ち上げ活動を続けてきました。2008~2009年度の第Ⅰ期の活動では、施工品質・設計品質・サービス品質の向上施策の全店展開や次世代マンションの開発に成果をあげてきましたが、本年度(2010年度)からは、住宅高品質高機能化委員会の第Ⅱ期と位置づけ、全社を挙げたマンションの高品質化・高機能化への活動をさらに継続し、社内体質として定着させて行きます。委員会活動の客観性と透明性を高めるため、特別アドバイザーとして 東京理科大学 松崎育弘名誉教授 と 宇都宮大学 桝田佳寛教授 を迎え、10月8日に第一回住宅高品質高機能化委員会を開催し、第Ⅱ期の活動をスタートさせました。

■経 緯

弊社は、マンション工事が建築部門の受注の約50%を占めるなどマンション分野を得意としており、特に超高層マンションにおいては、わが国にある800棟余のうち約15%を建設したリーディングカンパニーであると自負しています。当社は、マンション分野における高品質・高機能の“三井住友建設ブランド”の確立を目指して、住宅高品質高機能化委員会を2008年に立ち上げ、得意分野であるマンションの高品質化・高機能化に向けて、全社を挙げて取り組んできました。2008~2009年度の第Ⅰ期の活動※1では、以下に示すような高品質化に対する施策および高機能化に対する施策を打ち出し、すでに実務の設計・施工の中で展開し、その成果が徐々に上がりつつあります。

<第Ⅰ期(2008~2009年度)の施策>

【高品質化施策】

  • 施工品質の向上(施工管理計画書・作業所検査チェックシート)
  • 設計品質の向上(設計標準の再構築)
  • サービス品質の向上(アフターサービス等の顧客満足)

【高機能化施策】

  • 次世代マンションの開発(マンションの将来像の提案)
■第Ⅱ期住宅高品質高機能化委員会のねらい

本年度から始まる第Ⅱ期の住宅高品質高機能化委員会では、「高品質高機能を追及し続ける企業体質への変貌」を目標とし、当社の住宅分野における活動に関する情報を集約し、特別アドバイザーの客観的な立場からの意見を仰ぎながら、方針施策に対する意思決定を行います。高品質化・高機能化それぞれについて以下の方針に基づいて施策を展開し、全社員の高品質化高機能化に対する意識をさらに向上させることをねらいとしています。

<第Ⅱ期(2010年度~)の施策>

【高品質化施策】

  • 不具合・瑕疵撲滅へ向けての施策を推進し、高品質化体質を定着させる。
  • 住宅分野における競争力を高めるため、得意技術のさらなる高品質化を推進する。

【高機能化施策】

  • 顧客ニーズの時流と次世代の社会ニーズとを先取りした短・中・長期的商品の開発と営業展開を推進する。
第Ⅱ期住宅高品質高機能化委員会の活動内容

【1】高品質化への取り組み

●高品質化施策のPDCAサイクルの確立

第Ⅰ期の活動成果である「重点管理工種の施工管理計画書」、「鉄筋検査技術などの各種マニュアル」、「アフターサービスのための品質整備手帳」などすでに社内各部署に展開されている品質向上施策について、活用状況および活用結果を住宅高品質高機能化委員会でモニタリングし、必要に応じて改善策を提案することでPDCAサイクルを確立し、高品質化に向けて継続的に進化できる体制を確立します。

●超高層マンションにおける高品質化

得意分野における技術優位性を確かなものとするため、超高層マンション分野において、超高強度コンクリート※2やプレキャスト工法※3などの高品質化、さらには超高層マンションのリニューアル技術を開発し営業展開を行います。これら高品質化施策を通して、超高層マンション建設のリーディングカンパニーとして、品質の三井住友建設ブランドをアピールして行きます。

ITを利用した配筋検査技術
ITを利用した配筋検査技術

【2】高機能化への取り組み

●顧客ニーズの時流を捉えた新しいマンション構想の提案

近年のユーザーニーズの時流を分析し、コスト・居住性・環境配慮の面でエンドユーザーに訴えかけることのできる新しい付加価値を持ったニューバリューマンション構想を立ち上げました。その第一弾として、梁を薄くすることで広い眺望の確保と階高の縮小が実現できる板状マンション“SuKKiTシリーズ”※4を開発し営業展開しています。今後さらに太陽光発電マンション※5などの環境共創マンションについて展開していく予定です。本委員会でこれら展開のモニタリングを行いながら、顧客ニーズに合わせた改良を進めます。

偏平梁を用いた板状マンション“SuKKiT 1”トリプルフラットビーム
偏平梁を用いた板状マンション“SuKKiT 1”トリプルフラットビーム

■今後の展開

10月8日の第1回住宅高品質高機能化委員会(第Ⅱ期)をスタートとして、今後、四半期に一度本委員会を開催して行きます。建設業における高品質化・高機能化の活動に終わりはありません。常に改善への意識を高め続けるため、弊社では、住宅高品質高機能化委員会を継続的に機能させていく予定です。

住宅着工の伸び悩みや品質に対するユーザーの関心が益々高まる中、三井住友建設はこれらの課題から逃げることなく真正面から取り組み、瑕疵の撲滅はもちろんのこと、エンドユーザーに満足していただける高品質・高機能な住宅を提供することにより、顧客の安心感を醸成し信頼を獲得し、マンションにおける三井住友建設ブランドを確立して行きます。

平成22年第1回住宅高品質高機能化委員会(10月8日)
平成22年第1回住宅高品質高機能化委員会(10月8日)

 

※1 2009年10月26日ニュースリリース “集合住宅の高品質化による三井住友建設ブランド確立への取り組み”

※2 2010年7月5日ニュースリリース “実用的な200N/mm²超高強度コンクリートを開発”

※3 2009年10月2日ニュースリリース “高生産性と汎用性を実現するフルプレキャスト工法「スクライム-H」を順次展開”

※4 新しい板状集合住宅システムSuKKiT(スキット)シリーズを展開
   2009年9月17日ニュースリリース SuKKiT 1 トリプルフラットビーム
   2009年10月8日ニュースリリース SuKKiT 2 ダブルノンビーム
   2009年10月28日ニュースリリース SuKKiT 3 フリーノンビーム

※5 2009年11月30日ニュースリリース “太陽光発電マンションのテーラーメイド体制を構築”

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

施工事例

タイ ノンタブリ橋1

橋梁・PC構造物

ノンタブリ橋
タイ王国初のエクストラドーズド橋 橋 長:460m、最大支間:200m PC工学会賞(2015)
3431201101

橋梁・PC構造物

桶川第2高架橋
世界初のバタフライウェブを用いたプレキャストセグメント橋  橋 長:3,089m、最大支間53.0m PC工学会賞(2015)
W800Q100_3930800301

橋梁・PC構造物

郡界川橋
国内最大規模の連続ラーメン橋 橋長740m、最大支間124m PC工学会賞(2015)
e000014 (2)

エネルギー関連

三田川太陽光発電所
発電出力:1,000kW 太陽電池:多結晶シリコン型250W×4,396枚=1,099kW パワーコンディショナー:500kW×2台