三井アウトレットパーク木更津

─ 環境に配慮した東日本最大規模のアウトレットモール ─

 

南西側鳥瞰(建物屋根に太陽光発電パネルを設置)

南西側鳥瞰
(建物屋根に太陽光発電パネルを設置)

イーストゲート(壁面緑化)

イーストゲート(壁面緑化)

ピアストリート(光触媒テント膜)

ピアストリート(光触媒テント膜)

フードコート

フードコート

オーシャンビューテラス

オーシャンビューテラス

発注者

三井不動産株式会社

建物データ 所在地 千葉県木更津市
竣工年 2012年
敷地面積 214,840㎡
延床面積 39,058㎡
構造 S造
階数 地上1階

 

■施設コンセプト

施設のデザインは「BOSO CITY RESORT」をデザインコンセプトとして、海沿いの自然豊かな房総の丘に生まれる、洗練された都市の中のリゾート空間の創出を心がけました。

■環境に配慮した施設構成

当施設ではさまざまな省エネルギー及び環境に配慮した設計を行っています。

[1] エントランスには壁面緑化をほどこし、訪れた来客者に緑が身近に感じられるように配慮すると共に、建物の温度上昇を抑える効果を持たせました。

[2] 施設の中心に位置するピアストリートは、波型の形をしたテント膜の大空間により直射日光を遮り、利用者の休み処となる半屋外空間を創り出しました。テント膜は光触媒を施すなど環境浄化効果を兼ね備えた大空間としました。

[3] 大空間であるフードコートはハイサイドライトにより自然の光の中での食事を可能とし、日射をコントロールする自動木製ルーパーを設置しています。

[4] フードコートの屋上は季節のハーブを植えた「オーシャンビューテラス」として整備、デッキ床やベンチは遮熱タイプの再生木デッキを採用し、夏場の温度上昇を抑える計画としています。

■施設に採用されているエコアイテム

[1] 建物の屋根にションピングセンターとしては東日本最大規模となる約600kWの太陽光発電設備を設置しおり、これにより共用部で使用する年間消費電力の約50%に相当する電力を発電できる見込みです。

[2] 照明設備はLED灯具を原則とし、空調設備は発電機搭載型ガスヒートポンプ方式としています。

[3] 駐車場には電気自動車充電スタンドを設置しています。

[4] モール内のガラスの渡り廊下には消費電力を抑え水蒸気により周辺の空気を冷去日する効果がある、ドライミストを設置しています。モール内には極力多くの植栽を計画し、自立型ポット緑化システムを一部採用しています。

[5] フードコート北側の築山は「房総の丘」として房総地域に自生している植物を選定し植栽計画を行い、地域の郷土種への配慮を行っています。

[6] メインゲート、ノースゲートにはテント膜モニュメントと高木を配置しエントランスのしつらえとともにエントランス部分の防風効果を兼ね備えた設計を行っています。
これらの環境配慮技術は賑やかで飽きのこのないションピング空間の演出に一役を買っています。

施工事例

タイ ノンタブリ橋1

橋梁・PC構造物

ノンタブリ橋
タイ王国初のエクストラドーズド橋 橋 長:460m、最大支間:200m PC工学会賞(2015)
3431201101

橋梁・PC構造物

桶川第2高架橋
世界初のバタフライウェブを用いたプレキャストセグメント橋  橋 長:3,089m、最大支間53.0m PC工学会賞(2015)
W800Q100_3930800301

橋梁・PC構造物

郡界川橋
国内最大規模の連続ラーメン橋 橋長740m、最大支間124m PC工学会賞(2015)
e000014 (2)

エネルギー関連

三田川太陽光発電所
発電出力:1,000kW 太陽電池:多結晶シリコン型250W×4,396枚=1,099kW パワーコンディショナー:500kW×2台