丸全昭和運輸株式会社関西支店堺倉庫営業所

─ 環境配慮とともに震災発生時のBCPにも対応した倉庫 ─

 

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全景写真

積層ゴム系免震装置

積層ゴム系免震装置

倉庫棟屋根の900kwの太陽光発電パネル

倉庫棟屋根の900kwの太陽光発電パネル

庇上部の緑化

庇上部の緑化

発注者   丸全昭和運輸株式会社
建物データ   所在地   大阪府堺市堺区
  竣工年   2013年
    敷地面積   25,300㎡
    延床面積   42,134㎡
    構造   混構造 (柱: RC造、梁: S造)
    階数   地下6階

 

本施設は大阪府堺市堺区の湾岸エリアにあり、高速道路インターチェンジ・港・空港に近く「陸・海・空」すべての輸送モードに対応した広域交通ネットワーク拠点に位置しており、また、24時間操業可能なロケーションにあります。

静岡県の駿河湾から九州東方沖まで約700キロにわたる海底には南海トラフがあり、この南海トラフを震源とする広域における巨大地震が懸念されています。地震発生時の津波による被害もクローズアップされる中、本施設の所在するような湾岸エリアは、標高が低いため津波に対するリスクヘッジが必要となります。そのため、本計画では、約2Mの盛土を行い敷地の地盤レベルを周辺よりも上げました。

そして、倉庫棟に3種類、合計108基の免震装置を配した基礎免震構造を採用するとともに、非常用発電機を配備したことにより、地震・津波・停電といった様々な起こりうる災害リスクを回避する高付加価値を持った複合物流拠点となっています。

また、[1] 屋根全面に配置した3,757枚の太陽光発電パネルにより900kwの発電容量を実現、[2] 庇上部緑化を含め、敷地の周囲を積極的に緑化することにより周辺調和と車道側からの景観形成を実現、[3] 倉庫内にはLED照明を採用することでエネルギーを効率良く使用する等、環境にも配慮されており、サステナビリティ性に優れた設計となっています。

施工事例

タイ ノンタブリ橋1

橋梁・PC構造物

ノンタブリ橋
タイ王国初のエクストラドーズド橋 橋 長:460m、最大支間:200m PC工学会賞(2015)
3431201101

橋梁・PC構造物

桶川第2高架橋
世界初のバタフライウェブを用いたプレキャストセグメント橋  橋 長:3,089m、最大支間53.0m PC工学会賞(2015)
W800Q100_3930800301

橋梁・PC構造物

郡界川橋
国内最大規模の連続ラーメン橋 橋長740m、最大支間124m PC工学会賞(2015)
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エネルギー関連

三田川太陽光発電所
発電出力:1,000kW 太陽電池:多結晶シリコン型250W×4,396枚=1,099kW パワーコンディショナー:500kW×2台