環境マネジメントシステム (EMS)

三井住友建設 環境方針

わたしたちの企業活動が
地球環境に影響を与えていることを認識し
自然との調和に対する活動を
継続的に取組みます

  • 1.当社の事業活動の全ての領域において、環境負荷の低減に取り組む
    • 1)環境負荷の低減に寄与する設計計画の提案
    • 2)建設副産物の削減及びリサイクルの推進
    • 3)施工段階における環境汚染の防止
    • 4)事業活動における省エネルギー、省資源
    • 5)環境保全のための技術開発の推進
  • 2.環境保全に関わる法規制および当社が同意する外部からの要求事項を遵守する
  • 3.教育や社内監査を通して、社員の環境に対する意識と対応能力を高める
  • 4.環境マネジメントシステムの運用により、継続的な改善を図る
  • 5.環境保全活動の取り組みを開示し、社会とのコミュニケーションを図る

長期目標と2016年度目標の達成状況

環境ビジョンに基づく2020年目標をEMSにおける長期目標とし、バックキャスティングにより中期目標を定めています。EMSでは環境ビジョンの実現に向け、この中期目標の達成を目指し、各部門で環境活動を展開しています。

 

地球温暖化の防止

■施工段階でのCO2削減 (CO2原単位の削減)

2016年度は、原単位目標値である23.6トン-CO2/億円に対し、23.6トン-CO2/億円と目標を達成することができました。

施工段階におけるCO2排出量原単位は、CO2の排出量が大きくなる建設重機を多く使用する工事の割合に影響を受けやすいため、2017年度も目標の達成を目指し、作業所のCO2削減活動をアイドリングストップ、重機の適性整備、低燃費機器・車両・省電力機器の積極的な使用等の13項目の活動の推進をしていきます。

 

【施工段階のCO2の削減】

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【全体 CO2排出量原単位】

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■建物の運用段階におけるCO2削減 (2020年にZEBの実用化に向けた取り組み)

2020年度目標達成に向けてロードマップに沿って活動を展開。

要素技術の開発として、ZEBの「計画初期段階における簡易評価ツール」の機能拡張を実施(6社共同開発)。このツールは、建物の立地条件、仕様、採用する要素技術などから、年間のエネルギー消費量、年間のCO2排出量、要素技術別のZEBへの寄与度等を評価するものです。今後は、同ツールとBIMソフトとの連携を実施して、設計工程におけるZEB評価の簡便化を目指していきます。

 

循環型社会の形成

建設産業廃棄物の最終処分率の削減についての2016年度の目標は達成されました。今後も長期目標達成に向け、作業所での産業廃棄物の発生抑制、分別の徹底と作業員に対する啓発、優良な中間処理業者への産廃処理の委託等により最終処分率の削減を目指します。

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【土木施工部門 建設産業廃棄物 最終処分率】

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【建築施工部門 建設産業廃棄物 最終処分率】

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生物多様性への配慮

作業所において、工事の施工にあたり希少動植物の保護等、生物多様性への配慮活動を実施しています。

施工事例

タイ ノンタブリ橋1

橋梁・PC構造物

ノンタブリ橋
タイ王国初のエクストラドーズド橋 橋 長:460m、最大支間:200m PC工学会賞(2015)
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橋梁・PC構造物

桶川第2高架橋
世界初のバタフライウェブを用いたプレキャストセグメント橋  橋 長:3,089m、最大支間53.0m PC工学会賞(2015)
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橋梁・PC構造物

郡界川橋
国内最大規模の連続ラーメン橋 橋長740m、最大支間124m PC工学会賞(2015)
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エネルギー関連

三田川太陽光発電所
発電出力:1,000kW 太陽電池:多結晶シリコン型250W×4,396枚=1,099kW パワーコンディショナー:500kW×2台