環境ビジョン

環境ビジョン “Green Challenge 2020”

三井住友建設 環境ビジョン “Green Challenge 2020”

(1)地球温暖化の防止、(2)循環型社会の形成、(3)生物多様性への配慮、を3つの軸とし、その組み合わせの部分で様々な課題を解決するための建設事業のイノベーションに取り組みます。

a)低炭素ライフスタイルの提供
「地球温暖化の防止」と「循環型社会の形成」の組み合わせでは、低炭素ライフスタイルを提供する分野として捉えます。建設事業を「ハードとしての建物や社会資本の建設を中心とした事業」から「ソフトとしての低炭素ライフスタイルを提供する事業の一部に建設を含む事業」に拡大していきます。
b)自然との共生
「地球温暖化の防止」と「生物多様性への配慮」の組み合わせでは、再生可能エネルギーや未利用エネルギーの利用、自然素材の活用などに取り組みます。
c)負の環境遺産の解消
「循環型社会の形成」と「生物多様性への配慮」の組み合わせでは、私たちの事業活動が環境に与えるインパクトの問題に取り組みます。効率性や利便性を追求した事業活動の結果が負の環境遺産として未来(子孫)に受け継がれてしまうことや、生態系が壊れて元に戻らなくなる、等の問題の解決に取り組みます。

環境ビジョンの具体化・定量化

『環境ビジョンGreen Challenge 2020』に基づく2020年目標(長期目標)

地球温暖化の防止

地球温暖化の防止に向けたCO2排出削減目標は、日本が国際的に合意している「2050年までに1990年比で80%削減」(2009年ラクイラサミットにおける合意)を尊重し、当社がこの目標に貢献することを目標として検討しました。
また、建物のライフサイクル全体におけるCO2排出量の内訳では、運用段階における割合が大きいことから、施工段階におけるCO2排出削減目標に加え、建物の運用段階におけるCO2削減目標を設定しました。

① 施工段階におけるCO2排出削減目標
2020年までにCO2排出原単位(t-CO2/億円)を1990年比で40%削減します。
② 建物の運用段階におけるCO2の削減目標
2020年までに、建築物のCO2排出量をネットでゼロとするZEB(Zero Emission/ Energy Building)の実用化を目指します。

施工段階におけるCO2排出量(t-CO2/億円)の目標

建物のライフサイクル全体におけるCO2排出量の内訳

循環型社会の形成

作業所におけるゼロエミッションの達成に向け、2020年までに建設廃棄物の最終処分率を1%以下にします。

生物多様性への配慮

2020年には、関連する技術やノウハウを積極的に取得し、施工現場への適用や顧客への積極的な提案等を通して、生物多様性の保全に係る能力と実績を積み上げます。

施工事例

タイ ノンタブリ橋1

橋梁・PC構造物

ノンタブリ橋
タイ王国初のエクストラドーズド橋 橋 長:460m、最大支間:200m PC工学会賞(2015)
3431201101

橋梁・PC構造物

桶川第2高架橋
世界初のバタフライウェブを用いたプレキャストセグメント橋  橋 長:3,089m、最大支間53.0m PC工学会賞(2015)
W800Q100_3930800301

橋梁・PC構造物

郡界川橋
国内最大規模の連続ラーメン橋 橋長740m、最大支間124m PC工学会賞(2015)
e000014 (2)

エネルギー関連

三田川太陽光発電所
発電出力:1,000kW 太陽電池:多結晶シリコン型250W×4,396枚=1,099kW パワーコンディショナー:500kW×2台