特命!プロセス・ブランディング部

この物語は「限りなくリアルに近いフィクション」です。

#1 特命!プロセス・ブランディング部、誕生

2013年1月17日 本社3F会議室

2013年1月17日 本社 3F会議室

プロジェクトの指揮を任された行動派の『ボス』は、社長の指令を受けてすぐ特命チームを立ち上げることにした。 その名も・・・『 プロセス・ブランディング部 』!! 『みんなでとことん考える』という見えにくい任務だからこそ、明確な役割を持って取り組めるオフィシャルな組織として活動するべきと判断したからだ。頭の中ではすでに数人の候補者はイメージできている。その中で、実行部隊のリーダーとして迎えたい吉川課長を呼んで人選や進め方について話しあうことにした。

「という訳で、吉川課長。“社長の特命”で発足させることにした『プロセス・ブランディング部』のリーダーに、君を迎えたいと思っているんだ。受けてくれるね。」

「もちろんです!!僕も当社が大切にする『プロセス』とは何なのか、もっと考えなければならないのではと考えていたところでした。お声掛け頂いてうれしいです。」

「よし、決まりだな。ほかに、こんなメンバーを集めてみたいんだが君はどう思う?」

「なるほど。あの〜ボス!そういうことなら、私の方からも1人アシスタントとして推薦したい人物がいるんですが…」

「もちろん大歓迎だよ!ぜひ元気なメンバーをお願いしたいな。」

プロセス・ブランディング部 メンバー表

PB部 メンバー表

「社内ではめずらしく、若くて元気なチームになりそうですね!」

「面白そうな組み合わせだろう。各部の責任者には僕のほうから話しておくよ。『社長特命』ってことで。」

「よろしくお願いします! ちなみに、このタイミングでメンバーが一つになって活発に動けるよう、行動指針、例えばチームの『掟』みたいなものをつくってみてはどうでしょう?

「それはナイスアイデアだね。で、具体的には?」

「例えば、 “プロセスこそが三井住友建設の強みだ”とか、 “社内に眠るプロセスは宝だ!”とか…」

「いいねぇ。若い連中にもストレートに伝わるメッセージにしたいね。じゃあ、今からボクは打ち合わせで席をはずすから、このつづきは『気持ちが若い』君に任せるよ。」

プロセス・ブランディング部 チームの掟 10か条

チームの掟10ヵ条

「かなり悩みましたが…いかがでしょう?」

「さすがリーダー!わかりやすくてみんなもきっと行動しやすくなるはずだ。早速来週にでもメンバーを招集して、『プロセス・ブランディング部』を正式に始動させることにしようじゃないか。」

「ではわたしのほうで早速メンバーの時間調整しておくようにします。今日は遅いですしこの辺にして、どこかで軽く一杯というのはどうですか?」

「いやぁ、実は明日は朝一で波乗りに行くことにしているんだよねぇ。」

「あぁ、やっぱり・・・っていうかこんな真冬でも!?」

リーダーのつぶやき

ボスの素早い判断で『共感されるプロセス価値』を考える組織、『プロセス・ブランディング部』のカタチが見えてきた。面白い取り組みになりそうだ。 プロセスの価値をわかりやすく『見える化』するのは難しい作業だが、共感がえられたときのことを考えるといまから楽しみでもある。 考えてみれば、こういう作業にこだわって臨む姿勢も、ある意味考える『プロセス』を大切にしている当社の“価値”と言えるのかもしれない。 いずれにしても、ボスを中心にこのプロジェクトを成功させねば… というか、ボスはこんなときにサーフィンって、風邪をひいたりしないのだろうか…