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二次覆工吹付けライニング
  • 土木

二次覆工吹付けライニングとは

二次覆工省略トンネルにおける急曲線部スチールセグメント、シールド機解体内部の二次覆工、シールドトンネルの分岐接合部などのスチール露出部を主対象とした5層構造の高耐久性吹付け覆工工法です。

特徴

  • 吹付け工法であるため施工設備が簡易で施工性がよく、シールドトンネルの延長、断面等に左右されることがありません。
  • 管路の用途・供用環境、覆工厚さなどの条件に応じて、最適な材料、吹付け層数・厚さを任意に変えることができ、経済的で最適な覆工を構築できます。
hukituke1二次覆工吹付けライニングの構成

施工

吹付けラインニングの覆工は、5層構造が基本となっています。

1層目にアクリル樹脂系吸水防止材を塗布し、2層目にポリマーセメント系のプライマ-を吹付けることで、覆工とスチールセグメントの付着性能を向上させます。

3層目に湿式吹付けモルタルに急結材を併用することで、厚い断面のライニング層の吹付けを可能としました。また4層目にポリマーセメントモルタルを吹付けます。どちらの材料も乾燥収縮が少なく、一軸圧縮強度は42N/㎟以上得られ、強度の高い良質な覆工を行えます。

5層目:被膜養生材を塗布し、表面保護と平滑性の確保をはかります。

hukituke2施工手順

実施例

下水道整備工事

発注者
横浜市下水道局
所在地
横浜市 面積:235m2
仕上り径
Φ2,750mm
区間
40.5m(R=20m急曲線部)
完成年
2001年
hukituke3吹付けライニング 仕上り状況
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