AWS工法
■AWS工法とは
 壁式橋脚の耐震補強工法であり、壁厚方向にアラミドFRPロッドによりプレストレスを与えることにより、軸方向鉄筋のはらみ出しを防止し、内部のコンクリートの拘束効果を高めて、じん性の改善およびせん断耐力の向上を図る工法です。

■特 徴
PC鋼棒などによる従来工法に比べて削孔箇所が少なくてすみ、既設橋脚に与えるダメージを小さくすることができます。
アラミドFRPロッドを緊張材として用いることから、腐食などに対し高い耐久性を有しています。
アラミドFRPロッドの付着強度が高いため、根巻きコンクリート部に付着定着が可能で定着具が不要です。
アラミドFRPロッドが低弾性率であるため、与えたプレストレスが部材の収縮などで大きく損失することがありません。
NETIS登録番号: KT-990334-A

■設 計
アラミドFRPロッドを中間拘束筋に換算して、耐震補強設計を行います。

■施 工
STEP1
 既設橋脚を削孔します。
STEP2
 アラミドFRPロッドを挿入緊張し、プレテンション方式でプレストレスを導入します。

■実施例
鋼板巻立て工法と併用
【京葉道路(改築)船橋中(その2)工事】
者:日本道路公団
工事概要:壁式橋脚29基
年:1999年

RC巻立て工法と併用
【東名高速道路 相模川橋(右岸)耐震補強工事】
者:日本道路公団
工事概要:壁式橋脚10基
年:1999年

アラミド繊維巻立て工法と併用
【佐久間川橋下部補強工事】
者:国土交通省 関東地方整備局
工事概要:壁式橋脚3基
年:2000年

■問い合わせ先
e-mail: dobokutoiawase@smcon.co.jp

 

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