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ウォーターラッピング工法
  • 土木

ウォーターラッピング工法とは

水道用タンクの老朽化したコンクリートドーム屋根を、タンク内の水道水を特殊な遮蔽シートでラッピングして外部と遮断し、タンクを稼動させながらアルミ製屋根に架け替えることのできるリニューアル工法です。

特 徴

  • 遮蔽シートを用いて水道水を外部と遮断することで、ほこりなどの侵入を防ぎ、タンクを稼動しながらの架け替えができます。
  • 回転式伸縮足場を用いて水面に触れることなく作業が可能です。この足場は、仮設の架台に支持されているため、屋根に負担をかけません。
  • アルミドームに架け替えることでタンクのライフサイクルコストが低減されます。
  • 従来は断水せざるを得ず、このためにドーム屋根のリニューアルが行えなかった多くの上水道施設にも適用できます。
遮蔽シート 遮蔽シート
回転式伸縮足場 回転式伸縮足場

施工手順

  • STEP 1 伸縮足場用架台の設置
  • STEP 2  タンク内部の付帯設備撤去
  • STEP 3  遮蔽シートの設置
  • STEP 4  メインロープの緊張
  • STEP 5  ドーム中央から旋回式伸縮足場を 設置
  • STEP 6  RCドーム解体用保護ネット、養生シートの設置
  • STEP 7  RCドームの解体
  • STEP 8  アルミ屋根支承部の構築
  • STEP 9  アルミ屋根の構築
  • STEP 10 旋回式伸縮足場の撤去
  • STEP 11 遮蔽シートの撤去
  • STEP 12 付帯設備の復旧
遮蔽シートの設置 遮蔽シートの設置
water_rapping
RCドームの解体 RCドームの解体
アルミドーム支承部の構築 アルミ屋根支承部の構築
アルミドームの架け替え アルミ屋根の構築

実施例

タンクに水を張った状態で、遮蔽シートの展開からRCドームの撤去およびアルミドームの支承部の構築までを実施工し、施工性と衛生面の性能を確認しました。

東生駒配水池

施工場所
奈良県生駒市
規   模
内径20m、水深5.6m、容量1,740m³
完 成 年
2008年
東生駒配水池 東生駒配水池
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