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置換換気(空調)システムとは

人が活動する床付近の換気や冷房を効率良く行うシステムです。天井の高い大きな部屋を効率よく空調する

シミュレーション 一般換気 シミュレーション 置換換気

仕組み

室内温度より低い温度の空気は重く、静かに室内に供給することで、床面付近に層を作ることができます。室内に熱源がある場合、暖められた空気は静かに上昇し天井面付近に溜り、これを排気することで効率良く排気することができます。
空調の位置や構造、風速、温度、発熱体周囲の気流などを的確に設計することで、成層を的確に形成します。

効果

部屋全体を換気、冷房した場合と比べて、風量や冷房エネルギーを削減することができます。特に、室内に発熱体がある場合には削減効果が大きくなり、外気冷房を実現しやすくなります。

実施例1

室内に炉を有し、室内作業環境が高温になる工場で外気を導入し、床面付近の温度を下げる改造工事を行いました。 自然給気の開口を大きくし、機械換気による給気を併設、吹き出し口の形状を工夫しました。また、炉の周囲には遮熱カーテンを設置して、熱気を効率よく排気しています。 工場への置換換気設置(給気装置)

実施例2

大学のアトリウムの下部に大開口の空調吹出し口を設置し、床付近のみを冷房しています。 アトリウムへの置換空調設置

使用用途

技術テーマ