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部分プレキャストシート補強工法
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部分プレキャストシート補強工法とは

梁の側面と下面のみにアラミドシートを貼付けるU字 形補強と、付帯物を避けて部分的にアラミドパネルを全 周巻付けをする部分閉合補強を併用する工法です。

支承や落橋防止装置などの付帯物が梁上面に設置さ れており、閉合補強が困難な区間でも有効に補強でき ます。

bubun01 アラミドパネル

特徴

  • 支承や落橋防止装置などの付帯物が梁上面に設置されており、閉合補強が困難な区間でも有効に補強できます。
  • ブレキャスト部の比率を増すことで補強効果を全周巻きつけた工法と同一にできます。
  • 狭い場所での施工が可能です。
  • 重機などが不要です。
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施工手順

STEP 1 下地処理と樹脂の下塗り

シート接着面の塗装・塵埃・レイタンスなどを除去するとともに、不陸調整、欠損部のパテ埋めなどを行います。下地処理の後、プライマーを塗布し、樹脂の下塗りを行います。

STEP 2 U字形シート接着

補強部分全体にU字形補強用シートを接着樹脂により貼付けます。

STEP 3 部分閉合補強シート接着

プレキャストシートは樹脂パテでコンクリート面に接着した後、梁側面と下面のシートを貼付けます。梁下面で重ね継ぎ手により閉合します。

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実証試験

本工法の有効性を確認するため、梁試験体を用いて載荷試験を行いました。せん断破壊するように設計された右図の試験体においてU字形補強を施し、せ ん断スパン長と閉合補強区間長の割合を10、15、30%と変えて試験を行いました。

bubun04

実施例

高速道路橋脚の補強工事

コンクリート橋脚補修工事15-1~15-6
発注者
名古屋高速道路公社
場所
愛知県名古屋市南区
完成年
2004年
bubun05施工状況
bubun06補修工事の完成
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