第4回市民公開講座を開催

―野生の生き物を学び「生物多様性」と「環境問題」を知る―

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、9月15日(土、13:30~15:00)東京都中央区の当社本店2階会議室にて「第4回市民公開講座」を開催しました。この市民公開講座は、地元の方々との交流や地域活動に貢献したいとの考えのもとに企画し、定期的に開催をしているものです。

4回目となる今回は、「野生の生き物」をテーマに60名を超える多くの方々に参加いただきました。日本自然保護協会やNPO法人 チームくじら号の先生方による「生物多様性」と「海洋プラスチック問題」についての講演や、佃児童館の子供たちが育て学んだ「すずむしプロジェクト」の発表、おぜしかプロジェクト(※) の取り組み紹介や鹿革工芸のバッジ作りを体験し、生き物や環境について理解を深めました。

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【佃児童館「すずむしプロジェクト」の発表】
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【鹿革工芸のバッジ作り体験】

当社はこれまでに、第1回目「木のあるくらし」、第2回目「減災をめざして」、第3回目「佃・月島の再発見とコミュニティ」をテーマとして開催し、今回は地元からの要望で小学生の子供たちも参加できるテーマとしました。

今後もこの市民公開講座を開催し、地元の皆様と当社とのパートナーシップの活性化を目指したいと考えております。

※ 尾瀬周辺で深刻化する農業被害対策として駆除・捕獲された鹿の皮を革製品に加工、商品として販売し、その収益の一部を猟師や特別支援学校の活動資金として還元する社会貢献活動。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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