フィリピン共和国、継続的な献血活動を実施
― 小児がんの子どもたちを救う活動 ―
当社は、フィリピン共和国で施工中の南北通勤鉄道事業(マロロス - ツツバン)CP2工区とマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区において、5月10日(土)および17日(土)に、フィリピン子供医療センター(Philippine Children's Medical Center、以下PCMC)との協力で献血活動を実施しました。
2022年より始まったこの献血活動は、今回で計14回の開催となりました。PCMCの「小児がんの子どもたちを救う」という献血活動の趣旨に賛同し、両工事から合計126名の日本人および現地スタッフが参加しました。これまでの累計参加者数は775名を超えました。
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【現場事務所で実施した献血活動の様子】
今回採血された血液1袋(450ml)は、最大3名の小児がん患者の治療に役立てられます。こうした取り組みを通じて、医療現場での血液供給を支援するとともに、献血の重要性やボランティア精神の促進にも寄与しています。今後も献血をはじめとした社会貢献活動に積極的に取り組み、現地の子どもたちの命を救う活動を通じて地域社会の発展に貢献し続けます。
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