大規模地震を想定したBCP訓練を実施

― 役職員の防災・減災意識の高揚と、BCPの実効性を検証 ―

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、3月23日に大規模地震を想定したBCP(事業継続のための計画)訓練を実施しました。

まず、全役職員約2,900名の防災・減災意識の高揚を図るとともに、有事における安否を迅速かつ確実に確認できる体制を維持するために「安否確認システム」による運用テストを実施し、全員(100%)の安否状況を確認することができました。
また、非公開の想定シナリオを用いて、大規模地震発生時における中央対策本部、事務局および各班(経営管理部門対策部会)の初動段階から復旧段階までの対応について、ワーク形式による訓練を行いBCPの実効性の検証と課題の洗い出しを行いました。

当社は、建設事業を通じて安心・安全を提供するという重要な社会的責任を負っていることを認識し、災害等の発生時には事業活動の重要な維持・継続に努め、被災地および社会資本の復旧・復興・支援活動を迅速に行います。そのために、今後もさまざまな想定での訓練を実施し、事業継続計画を確実に遂行できる体制の維持・改善に努めてまいります。

 

中央対策本部の状況
中央対策本部の状況
想定シナリオを用いて各班ワークを実施
想定シナリオを用いて各班ワークを実施

 

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三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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