リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰で協議会会長賞を2件受賞

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、平成30年度リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰において、3R推進協議会会長賞を2件受賞しました。

この表彰は、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取組み、顕著な実績を挙げている個人・グループ・学校・事業所・地方公共団体等を表彰し、これらの活動を推奨することを目的に実施されています。

 

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【表彰式の様子(中央左:由利 宏幸 所長、中央右:池谷 博文 所長)】

 

3R推進協議会会長賞を受賞した2件

 

◇(仮称)八王子計画新築工事(由利 所長)

受賞テーマ: 多種にわたる環境配慮活動とICT活用の取組み

当社が設計施工した地上26階、地下1階、塔屋2階、RC造(鉄筋コンクリート造)の超高層住宅棟と、S造(鉄骨造)の商業棟からなる建築工事です。躯体のプレキャスト化、ICTの活用や地域社会貢献など、様々な環境配慮活動を評価いただきました。

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◇ 中部支店 鷲見橋作業所(池谷 所長)

受賞テーマ: 高橋脚を有する橋梁建設工事における3R活動への取組み

日本一の高橋脚(125m)を有する橋梁の詳細設計付上下部工事です。詳細設計において橋脚に帯鉄筋を組み込んだハーフプレキャスト工法を採用することで、型枠および支保工を省略して木製型枠の使用量と現場で発生する産業廃棄物を大幅に削減し、その他の様々な3R活動を推進した点を評価いただきました。

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当社は「地球環境への貢献」を経営理念として掲げ、「地球温暖化の防止」「循環型社会の形成」「生物多様性への配慮」を3つの軸とした「環境ビジョン "Green Challenge 2020"」を定め、中長期的な展望を明確にして環境活動に取組んでいます。引き続き、2030年をターゲットとした「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成のために環境活動への取組みを強化してまいります。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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