当社社員がESD(持続可能な開発のための教育)サマースクールを開催
― 持続可能な社会の実現に向けた環境活動の取り組み ―
当社の社員(伊藤 哲郎(※1)/技術本部)が、8月3日(火)にESD(持続可能な開発のための教育)支援を目的としたサマースクール「深海の底へプラスチックを見に行こう!」(※2) をオンライン開催し、約60名の方々(※3) に参加いただき、深海底に沈むプラスチックの現状と海洋生物への影響について解説を行いました。
(※1) 【参考】当社社員が「eco検定アワード2019」を受賞(2019年11月27日リリース)
(※2) NPO法人「チームくじら号」との共同開催
(※3) 映画「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年~」の日本語吹き替え版制作に携わる声優の子供たち(同映画は海外の映画祭で6つの賞を受賞した作品、映画をプロデュースしたカフェテリア・カルチャ-はニュ-ヨ-ク市を拠点とする非営利の環境教育団体、映画監督:佐竹敦子氏)
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【オンライン開催したサマースクールで子供たちの疑問に答える様子】 |
当社では持続可能な社会の実現に向け『環境方針"Green Challenge 2030"』に基づいた環境活動を展開しており、これまで地元の方々との交流や地域活動に貢献するために市民公開講座の開催や地域の児童館と連携した環境教育などを行ってきました。コロナ禍の制約の中、引き続き、2030年に中心的に活躍する年齢層を対象に環境保全のバトンを託す人材の教育であるESD(持続可能な開発のための教育)推進に取り組んでまいります。
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