株主の皆さまへ(メッセージ)

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代表取締役社長
新井英雄

平素よりご厚情、ご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。

2021年度で終了する「中期経営計画 2019-2021」では、「変革の加速」をテーマとして各施策を推進してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化しました。また、計画最終年度の2021年度には大型建築プロジェクトの採算悪化により多額の損失を計上いたしました。株主の皆さまはじめ、すべてのステークホルダーの方々に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。今後このようなことが再び発生することのないよう、速やかに大型工事に対する受注管理、現場管理体制の一層の強化を実行しております。


さて、今般、2022年度をスタート年度とする「中期経営計画 2022-2024」を策定いたしました。本計画は、長期ビジョンの「2030年の将来像」へと向かうセカンドステージと位置付け、テーマを「新たな成長へ ~サステナブル社会の実現に向けて~」と設定しました。社会が大きく変化する中、その要請に技術とサービスで応え続けることで、持続可能な社会の実現、そして当社グループの持続的な成長を目指してまいります。


本計画における主な取り組みといたしましては、以下の通りです。

1. 収益力の向上

デジタル技術の積極活用などにより競争力を強化するとともに、現場力の強化によって工事リスクの最小化を図り、安定的な工事収益を確保します。

2. 成長分野への挑戦

サステナブル社会の実現に向けて技術とサービスで応え続けることによる成長、海外拠点の自立とネットワーク強化により地域とともに実現する成長、建設生産プロセスにおける価値提供の追求によって実現する成長を目指します。

3. 人材(=人財)基盤の強化

ダイバーシティ&インクルージョンの実現とエンゲージメントの向上、デジタル人材・グローバル人材などの多様な人材育成により、社員の幸福度の向上を企業の成長につなげます。


当社グループにおきましては、本計画を遂行することで社会的な存在意義を高めるとともに、ものづくりの原点となる現場を思うこころを大切に、「企業の成長」と「社員の幸福」とが両立する企業を目指してまいります。
そして、本計画に掲げる成長戦略を着実に実行し、持続的成長を実現していくことで、株主様をはじめ、関係各位の皆様のご期待に応えてまいる所存です。


今後とも倍旧のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

2022年3月