株主の皆さまへ (メッセージ)

新井英雄
代表取締役社長
新井英雄
平素よりご厚情、ご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。

当社グループを取り巻く事業環境は、公共投資の下支えに加え、堅調な企業の設備投資、首都圏を中心とした再開発事業や東京オリンピック関連工事、インフラ整備・更新需要などの民間投資が底堅く推移しております。
このような事業環境のもと、当社グループは、「信頼の回復と企業価値の向上」をテーマに策定した「中期経営計画2016-2018」に鋭意取り組んでおりますが、おかげさまで2018年3月期の決算においては3期連続となる合併後の本業最高益を更新することができました。

さて、今後の建設業界につきましては、引き続き建設投資は底堅い動きを維持するものと見込まれておりますが、建設工事の繁忙度の高まりによる資材コストの上昇、建設労働者の逼迫による労務コストの上昇等が懸念されており、現在、官民を挙げて推進している生産性向上、働き方改革などの取組を、喫緊の課題として一層強化していくことが必要となっております。
これらの課題に対し、当社グループでは、「中期経営計画2016-2018」において、重点的に取り組むフォーカステーマとした「生産システムの改革」、「人材の確保・育成・活力の向上」の中で、工業化工法の推進をはじめ、情報通信技術の活用、ロボット化の促進による生産性向上、また、建設作業所の土曜閉所の推進などによる働き方改革を、全社を挙げて取り組んでいるところであります。

今期は「中期経営計画2016-2018」の最終年度を迎えますが、市場環境の変化を見据え、本計画に掲げる成長戦略を着実に実行し、持続的成長を実現していくことで、株主様をはじめ、関係各位の皆様のご期待に応えてまいる所存です。

今後とも倍旧のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2018年7月