首都直下型大地震を想定したBCP訓練を実施

― 事業継続計画に沿った初動対応の実践と、大規模災害への対応力向上 ―

当社は、3月13日(木)に社長をはじめとする経営層を対象に、首都直下型大地震を想定したBCP(事業継続のための計画)訓練を実施しました。

本訓練では、午前8時45分に東京都心南部を震源地とする最大震度7の地震が発生したと想定し、発生からの経過時間ごとに3つのフェーズに分けて課題に取り組みました。

大規模地震の発生後リソースが不十分で、また時々刻々と被害状況が変化する中、企業として何を重視し、経営判断をしていくのかといった視点から、ワーストシナリオを想定しながら状況に応じた判断・意思決定に取り組み、中央対策本部(経営管理部門対策部会、土木部門対策部会、建築部門対策部会)の危機対応力の向上を図りました。

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【本店大会議室で実施されたBCP訓練の様子】

当社は、建設事業を通じて安心・安全を提供するという重要な社会的責任を負っていることを改めて認識し、災害等の発生時には事業活動の維持・継続に努め、被災地および社会資本の復旧・復興・支援活動を迅速に行います。そのために、今後もさまざまな想定での訓練を実施し、事業継続計画を確実に遂行できる体制の維持・改善に努めてまいります。

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