2021年度の概要
当社グループにおきましては、社員及び取引先をはじめとするあらゆるステークホルダーの安全と健康を守り、安定的に事業運営を継続していくための対策を講じることを最重要課題として対応してまいりました。また、最終年度を迎えた「中期経営計画2019-2021」に掲げる施策や投資を推進し、経営基盤の確立に計画的に取り組んでまいりました。
売上高は、前期比で183億円減少し、4,033億円となりました。損益につきましては、第2四半期連結会計期間において、大型工事における採算が大幅に悪化したことから、営業損失75億円(前期は営業利益156億円)、経常損失83億円(前期は経常利益131億円)、親会社株主に帰属する当期純損失70億円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益87億円)となりました。
業績の推移(連結)
- (※)2017年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施したため、前期以前は各連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して算定しております。