2019年度の概要
当社グループでは当期を初年度とする「中期経営計画2019-2021」に掲げる「建設生産プロセスの変革」「海外事業の強化」「事業領域の拡大」を基本方針として、経営基盤の確立に計画的に取り組んでまいりました。その結果、当期における当社グループの業績は、以下のとおりとなりました。
売上高につきましては、高水準の手持ち工事が順調に進捗したことから、4,724億円(前年度比236億円増加)となりました。
利益につきましては、売上総利益の減少を主因として、営業利益248億円(前年度比45億円減少)、経常利益239億円(前年度比50億円減少)となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等の負担の減少により、156億円(前年度比33億円減少)となりました。
業績の推移(連結)
- (※)2017年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施したため、前期以前は各連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して算定しております。