平成19年度 本店安全衛生推進大会を開催

三井住友建設株式会社(東京都新宿区西新宿7-5-25 社長 五十嵐久也)は、第80回全国安全週間を迎えた7月2日、当社中野坂上オフィスにおいて「平成19年度 本店安全衛生推進大会」を開催いたしました。

当社ではこれまで「安全衛生推進大会」は施工部門を保有する各支店単位で、協力会社組織である真栄会と共催しており、本店単独での開催は今回が初となります。五十嵐社長をはじめとする役員と11本部(企画本部、総務管理本部、財務管理本部、土木営業本部、日本橋営業本部、建築営業本部、土木管理本部、建築管理本部、設計本部、技術研究開発本部、国際本部)等の社員が総勢260名参加しました。

本大会では冒頭に建設業で不幸にも殉職された方々に対する黙祷の後、安全週間の実施に当たって五十嵐社長より「当社は「ゼロ災に基づくものづくり」を理念とし、今年度の安全衛生スローガンを『基本と手順を守って、めざす「災害ゼロ」』と定め、安全活動を展開しているが、当社の活動において全ての基本は安全にあるという認識を更に深め、積極的な安全活動を実践するよう」メッセ-ジが通達されました。また、万福寺土地区画整理事業土木工事及び秋田中央道路整備工事の2件が、同日、厚生労働大臣表彰・優良賞を受賞することに触れ、「大変名誉なことであり、当社の安全に対する取り組みの底力を示すもの。更なる取り組みの定着を図られたい。」と述べました。

次に安全環境統轄部担当役員である則久副社長より「本支店、協力会社の関係者全員がお互いに協力し合い、組織が一丸となって計画的かつ継続的に安全管理活動の充実強化に取り組むことが不可欠であり、一つ一つの活動が労働安全衛生マネジメントシステムの定着に繋がり、安全管理水準の向上につながっていく。安全衛生目標を達成し、今後全ての工事を無事故無災害で竣工させよう」と訓示がなされた後、最後に安全宣言がなされ、災害の絶滅を誓いました。

当社では「顧客第一主義、現場第一主義、安全第一主義」という社長方針のもと、様々な社内改革を実施していますが、今回の安全衛生推進大会「本店単独開催」もその一環として実施されました。安全は結果ではなく、施工プロセスの重要な要素として全力を注ぐものであることを、支店を支える存在である本店が深く認識し、一歩進んだ安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、今大会は重要な意義を持つものです。全社一丸で中期目標を達成しようとしている当社にとって、安全がその例外でないことを強く示したものと言えるでしょう。

以 上

 

070703_01.jpg
五十嵐社長 安全メッセージ
070703_02.jpg
則久副社長 訓示
070703_03.jpg
安全宣言

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

一覧ページへ