開放感溢れるハイサッシマンションSuKKiT(スキット)シリーズ
― 全国で適用15案件が着工 ―
三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)が開発した、ハイサッシを用いて開放的で自由度の高い住空間を実現する新構法"SuKKiT(スキット)"シリーズを適用したマンションの着工件数が、年末までに全国で15案件となります。
"SuKKiT"シリーズが適用されたマンションの建設地は、東京、神奈川、埼玉、千葉、兵庫、福岡の全国に広がっています。また現在実施設計を行なっている適用案件はこの他に6案件あり、今後も"SuKKiT"シリーズを積極的に提案していく計画です。
"SuKKiT"シリーズラインナップ
■ "SuKKiT"シリーズ とは
"SuKKiT"シリーズは、開放感や自由度といった付加価値をもつ住空間を、これまでと変わらないコストで実現できる中高層マンション向けの新構法で、SuKKiT 1(トリプルフラットビーム)、SuKKiT 2(スリムビーム)、SuKKiT 3(フリーノンビーム)をはじめ多数のバリエーションがあります。この"SuKKiT"は、Sumai(すまい)・Kaiteki(快適)・Kirei(きれい)・Technology(テクノロジー)の頭文字をとった当社の登録商標です。(※各構法とも特許出願中)
最近は地震に対する安全性を高めるために"SuKKiT"に免震装置を組み合わせた"Sulatto(スラット)"シリーズ適用案件が増えています。その中でも、構造耐力上バランスのとれたグリッドフレームを建物外側に組み込むことでバルコニー側サッシ上部の大梁をなくし、地震に対する更なる安全性、開放的で自由度の高い住空間、グリッドフレームをアクセントとした特徴ある外観デザインを合理的に創造できる構法 Sulatto3 フリーノンビーム(2009年11月20日リリース)の適用件数が増えています。
■ ご採用事例: "Sulatto 3フリーノンビーム"が初めて適用されたマンションの概要
工事名:(仮称)三郷市新三郷ららシティ2丁目計画新築工事 |
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■ 今後の展開
SuKKiTシリーズは、既成市街地や郊外開発地域でもっとも需要の多い中高層集合住宅を主なターゲットとしてより快適で暮らしやすい住空間を提案するものです。今後も当社はマンション供給26万戸の実績を活かし、このSuKKiTシリーズを中心として安全・安心・快適な住まいの創造を目指していきます。
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