ニャッタン橋(日越友好橋)が開通

―ノイバイ国際空港とハノイ市を結ぶ大動脈完成―

株式会社IHIインフラシステム(大阪府堺市堺区大浜西町3番地 社長 井上 明)と三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)の共同企業体は、2009年10月に着工したニャッタン橋(日越友好橋)を2014年12月に竣工しました。

1月4日に現地で開通式が行なわれ、式典にはグエン・シン・フン国会議長、ホァン・チュン・ハイ副首相、ディン・ラ・タン運輸大臣らベトナム側出席者と、日本からは太田昭宏国土交通大臣、深田博史駐ベトナム日本国特命全権大使らが出席し、盛大に式典が挙行されました。

ハノイ市民待望のニャッタン橋の完成により、市民の利便性が高まり、安全で安心な橋として大いに利用されるものと期待しています。日本の技術によって完成した本橋梁が、ハノイ市だけでなく、ベトナムのますますの発展に少しでも貢献することができれば幸いです。

 

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■ ニャッタン橋プロジェクトの概要

ニャッタン橋建設工事パッケージ1は、日本政府の円借款によるODA案件で、ベトナム中心部の紅河を跨ぎ、交通渋滞問題を抱えるハノイにおける幹線道路を建設するものです。これも円借款ODA案件で建設が進められている国道3号線と接続し、ハノイ中心部からノイバイ国際空港を経て、中国国境へとつながる大動脈となります。

本工事は、世界的にも珍しい形式である6 径間連続鋼桁斜張橋(1,500m)の主橋部と取付橋部(1,580m)を合わせて総延長3,080mの規模を誇ります。主塔を支える5基の大規模基礎は、日本で開発されベトナムで初めて採用された、鋼管矢板基礎工法で施工されました。

 

■ 工事概要

工事名 ニャッタン橋(日越友好橋)建設工事パッケージ1
発注者 ベトナム運輸省第85工事管理局
設計 長大・大日本コンサルタントJV
請負者 IHIインフラシステム・三井住友建設JV
施工場所 ベトナム ハノイ中心部(紅河)
橋種 道路橋
橋長 1,500m(主橋)、1,580m(取付橋)
支間 150m+4×300m+150m(主橋)
幅員 35.6m

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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