フィリピン、Dasmariñas市で商船大学を受注
― 東京ドーム2.8個分の敷地に最大1200名が学ぶ ―
三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、株式会社商船三井がフィリピンDasmariñas市Salitranに新設する商船大学「MOL マグサイサイ・マリタイム・アカデミー」の建設工事を受注し、3月8日に地鎮祭が執り行われました。
式典には、Dasmariñas市長、フィリピン高等教育委員会等からの来賓や株式会社商船三井 武藤光一会長、根本正昭専務および当社 新井英雄社長 等が出席し、建設工事の安全を祈願しました。
新設される商船大学は株式会社商船三井とMagsaysay Maritime Corporationが共同で設立するアジア・太平洋地域で最大級の私立の商船大学であり、開校は2018年6月を予定しています。約13.2ha(東京ドーム約2.8個分)の敷地面積に校舎や学生寮など延床面積約30,000㎡の計画です。世界の海で活躍する船員となる学生の皆さんに素晴らしい施設を届けたいと思います。
鍬入れ式
右から 商船三井 武藤光一会長
A. Magsaysay Inc. ドリス・ホー社長
三井住友建設 新井英雄社長
Ship in Campus完成予想図
大学完成予想図p>
■ 工事概要
工事名称 | 商船三井商船大学建設工事 |
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施工場所 | フィリピンCavite州Dasmariñas市Salitran |
発注者 | MOL マグサイサイ・マリタイム・アカデミー |
設計・施工 | 三井住友建設株式会社 |
工期 | 2016年5月~2017年10月(予定) |
概要 |
敷地面積 約13.2 ha(東京ドーム約2.8個分) |
以上
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リリースに記載している情報は発表時のものです。