「第8回サステナブル住宅賞」を共同住宅として初受賞

―持続可能な住まいに取り組む「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」―

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、第8回サステナブル住宅賞(一般財団法人建築環境・省エネルギー機構 主催)において、当社が設計施工した「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」が共同住宅として初めて「一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞」を受賞しました。

この表彰は、住宅として優れた作品であるとともに、建築主、設計者および施工者の三者の協力により、環境負荷低減に顕著な効果をあげ、その普及効果が期待される先導的なサステナブル住宅を顕彰するものです。自然の力に最新テクノロジーを組み合わせた建物づくりに加え、居住者の愛着心の育成を目的とした入居前「植樹祭」の開催や、建設後3年間のビオトープ運営に係るサポートなど、ハード・ソフト両面から地域に根ざした持続可能な住まいへの取り組みが評価されました。

 

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【表彰式の様子】

■ 受賞作品概要

作品名: ライオンズ港北ニュータウンローレルコート
―パッシブとスマートを融合した次世代環境共生住宅―
建築主: 株式会社大京、近鉄不動産株式会社
設計者: 株式会社 IAO竹田設計、三井住友建設株式会社一級建築士事務所、
株式会社ランドスケープ・プラス
施工者: 三井住友建設株式会社 横浜支店
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【建物の外観】
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【敷地内に設けられたビオトープ】

当社は「地球環境への貢献」を経営理念として掲げ、「地球温暖化の防止」「循環型社会の形成」「生物多様性への配慮」を3つの軸とした「環境ビジョン "Green Challenge 2020"」を定め、中長期的な展望を明確にして環境活動に取組んでいます。引き続き、2030年をターゲットとした「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成のために環境活動への取組みを強化してまいります。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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