「環境 人づくり企業大賞2018」で優秀賞を受賞

―環境人材を育成する取り組みが評価―

三井住友建設株式会社 ( 東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄 )は、環境人材を自社で育成するための優良な取組を行う企業を表彰する「環境 人づくり企業大賞2018」<主催:環境省、環境人材育成コンソーシアム ( EcoLeaD )>において優秀賞を受賞しました。

当社の受賞は、2016年と2017年の奨励賞に続き、3年連続の受賞になります。

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(左) 中井 徳太郎 総合環境政策統括官
(右) 近藤 重敏 専務執行役員 ( サステナビリティ推進部担当 )

評価された取り組み内容

  • 総合建設業として持続可能な開発に貢献し、価値創造するために必要な人材の育成に取り組んでいる
  • パリ協定・SDGs・ESG投資を意識し、2030年をターゲットとして社会課題を捉えビジネスに反映・強化する人材を育成しようとしている
  • 全社員が参加するeラーニングをはじめ、社員階層別(経営層、ミドル・マネージャー、関連会社環境担当者、施工部門技術者、新入社員)に研修を計画的に実施している
  • 研修においては、先進企業から講師を招いたり、新入社員に海洋プラスチック問題を踏まえてペットボトルをテーマにディベートをさせるなどの工夫が見られる
  • 地域貢献にも力をいれ、NGOと連携して地域住民を対象に市民公開講座を開催している

当社は、経営理念の中で「地球環境への貢献」を掲げており、これに基づく「環境方針 "Green Challenge 2030"」では、(1)「脱炭素社会への貢献」、(2)「循環型社会への貢献」、(3)「自然共生社会への貢献」、(4)「環境リスクの管理」、(5)「環境コミュニケーション・ESDの推進」を定め、2030年の理想の姿を見据えた環境活動の取組みを推進しています。事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献することを目指しています。

環境 人づくり企業大賞とは

「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」第22条の2第2項に基づく表彰であり、地球環境に配慮した企業経営の必要性を認識し、その実現のため自ら進んで行動する人材(環境人材)を育成する企業を奨励するもので、今回が5回目の開催となります。

参照URL

環境省
「環境 人づくり企業大賞2018」の受賞企業の決定について
環境人材育成コンソーシアム
「環境 人づくり企業大賞」とは
当社ウェブサイト
環境への取り組み

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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