消費者庁所管の「内部通報制度認証」に登録

―コンプライアンス経営の強化への取り組み―

三井住友建設株式会社 (東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄) は、当社内部通報制度の「i-メッセージ (内部通報制度)」が、2019年11月1日付で消費者庁所管の「内部通報制度認証 (自己適合宣言登録制度) 」(以下、WCMS(※1)認証) に、ゼネコンで初めて (事業者として30社目) 登録されました。

WCMS認証は、コンプライアンス経営の推進や健全な事業遂行の確保に向けた、内部通報制度に関する自己評価認証制度です。事業者が自らの内部通報制度を評価し、認証基準(※2)に適合している場合、事業者の申請に基づき指定登録機関が申請内容を確認し、自己適合宣言登録事業者として登録します。

191112_01.png【内部通報制度認証 (自己適合宣言登録制度) に基づく登録マーク (WCMSマーク)】

 

(※1) 「Whistleblowing Compliance Management System」の略

(※2) 「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」(2016年12月9日消費者庁) に基づく内部通報制度認証基準

 

当社では、役職員等より、三井住友建設グループの会社内あるいは業務に関連して行われている、もしくは行われるおそれがある違法行為、または不正行為に関する通報・相談の受付、およびその適正な調査等の仕組みを定め、三井住友建設グループ共通の制度として、「i-メッセージ (内部通報制度)」を運用しております。

これにより、違法行為・不正行為の早期発見と是正を図り、もって、コンプライアンス経営の更なる強化に取り組んでまいります。

 

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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