第5回市民公開講座を開催

―「海洋プラスチック問題」を通して「環境問題」を学ぶ―

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、11月2日(土、13:30~16:30)に東京都中央区の当社本店2階会議室にて「第5回市民公開講座」を開催しました。この市民公開講座は、地元の方々との交流や地域活動に貢献したいとの考えのもとに企画し、定期的に開催しているものです。

5回目となる今回は、「海のプラスチックごみについて考えよう!」をテーマに50名を超える多くの方々に参加いただきました。

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当社はこれまでに、第1回「木のあるくらし」、第2回「減災をめざして」、第3回「佃・月島の再発見とコミュニティ」、第4回「野生の生き物」をテーマとして開催しました。今回は地元の中央区立佃児童館との協働で小学生の子供たちも参加できる内容とし、「海洋プラスチック問題」をテーマとしました。

今後もこの市民公開講座を開催し、地元の皆様と当社とのパートナーシップの活性化を目指したいと考えております。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

 

《第5回市民公開講座プログラム》

第Ⅰ部

  • 海洋生物からの悲鳴に耳を傾けてみよう
    (協力 公益財団法人 日本自然保護協会)
  • 〈ミニ砂浜体験コーナー〉砂浜のプラスチックごみを見てみよう!
    (協力 日本大学生物資源科学部 他)
  • 「海洋プラスチック問題」私たちができること
    (当社社員)

第Ⅱ部

  • 魚のお世話でわかった「水槽の中の生き物のつながり+大発見」
    (中央区立佃児童館「川魚をすくえスーパー3年生」)

第Ⅲ部

  • 海岸のプラスチックごみも使ってオリジナルの万華鏡を作ろう
    (協力 横浜市立日野中央高等特別支援学校 革工課)
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【佃児童館の研究発表】
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【海洋プラスチックごみ問題を学ぶ参加者(ミニ砂浜体験/万華鏡作り)】

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