「ジャカルタ都市高速鉄道南北線フェーズ1」が 第4回JAPANコンストラクション国際賞を受賞

― 質の高いインフラを象徴する日本の強みを発揮した建設プロジェクト ―

当社が一部工区を施工した物件の「ジャカルタ都市高速鉄道南北線フェーズ1」が、第4回JAPANコンストラクション国際賞の建設プロジェクト部門を受賞しました。

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本物件は、インドネシア初の都市高速鉄道(MRT)として、交通渋滞の悪化が著しいジャカルタの中心部ブンデランハイ駅と南部レバックブルス駅との間15.7kmを結ぶ鉄道路線です。当社が施工したCP106工区はその北側終点部分の約2kmの区間で、2つの地下駅舎とシールドトンネルで構成されています。

■ 工事概要(当社工区)

工事名称 : ジャカルタ高速鉄道建設工事CP106工区
発注者  : ジャカルタ高速鉄道株式会社
施工場所 : インドネシア
設計・施工: 三井住友建設/フタマカリヤ社共同企業体(JV)
工事延長 : 2,021m(駅舎部190m+429m、シールドトンネル部719m+683m)

 

【JAPANコンストラクション国際賞とは】

国土交通省が2017年に創設。「質の高いインフラ」の象徴となり、日本の強みを発揮した建設プロジェクトや海外において先導的に活躍している中堅・中小建設関連企業を表彰するものです。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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