日本自然保護大賞2022(令和3年度)で当社の活動が入選

― 生態系モニタリング成果を生かした建設現場の施工と保全教育 ―

当社は、3月13日に開催された「日本自然保護大賞2022(令和3年度)」授与式において、入選者として表彰されました。

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■ 入選した「生態系モニタリング成果を生かした建設現場の施工と保全教育」について

淀川河川敷の「鵜殿のヨシ原」を横断する架橋工事、福井県敦賀市のラムサール条約湿地「中池見湿地」を貫通するトンネル工事を施工するにあたり、着工前からの生態系モニタリングを継続的に実施し、その成果を現場施工と工事関係者の生態系保全教育にフィードバックする取り組みを地元の自然保護NPOと連携して実施しました。

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【生態系保全のための侵入外来植物駆除活動】
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【自主的な生態系保全活動】

【日本自然保護大賞とは】

公益財団法人 日本自然保護協会が主催し、自然保護と生物多様性保全に大きく貢献した、すべての個人と団体、企業、自治体等を表彰するものです。第8回となった今回は、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性の広がりなどにも注目し、次の時代につながる意義ある賞をめざして、幅広いジャンルから101件の活動の応募がありました。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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