当社初となるオフサイトコーポレートPPA事業の太陽光発電所が完成
― 2023年6月より売電事業を開始 ―
三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 近藤 重敏)は、大阪府泉佐野市長滝にある3つの農業用ため池(貝の池、穂波池、植田池)で建設を進めてきた当社初となるオフサイトコーポレートPPA事業の「泉佐野市長滝第1/第2水上太陽光発電所」が完成し、運転を開始しました。
当社は自社運営する7件目の太陽光発電事業として、自社開発の水上太陽光フロートシステム「PuKaTTo(プカット)」を用いた発電設備を建設し、一般財団法人泉佐野電力(理事長 新田谷 修司)に全量売電します。
《関連リリース》
水上太陽光発電事業で当社初のオフサイトコーポレートPPA事業を開始(2022年11月15日)
【売電事業を開始した「泉佐野市長滝第1/第2水上太陽光発電所」】
■ 施設概要
施設名称 | 泉佐野市長滝第1/第2水上太陽光発電所 |
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設置場所 | 大阪府泉佐野市長滝 |
事業者 | 三井住友建設株式会社 |
発電出力 | 2,797kW(パネル出力) 〔923kW/第1発電所(貝の池)、1,874kW/第2発電所(穂波池、植田池)〕 |
事業期間 | 2023年6月より25年間 |
【第1発電所(貝の池)/左、第2発電所(穂波池、植田池)/右】
【6月27日に執り行われた落成式】
■ 今後の展開
当社は、「中期経営計画2022-2024」の基本方針の一つに「成長分野への挑戦」を掲げ、サステナブル社会に向けた取り組みを強化しています。本事業においては、泉佐野市長滝地区の方々の協力をいただきながら、地域に根差した環境にやさしい再エネ電力の地産地消に貢献いたします。今後は、再生可能エネルギー事業の発電規模目標(2024年:40MW、2030年:150MW)の実現に向け、自社発電事業を積極的に推進してまいります。
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