首都圏大規模地震を想定したBCP訓練を実施

― 事業継続計画に沿った初動対応の実践と、大規模災害への対応力向上 ―

当社は、3月11日に首都圏大規模地震を想定したBCP(事業継続のための計画)訓練を実施しました。

訓練は首都圏に甚大な被害をもたらす大規模地震の発生を想定し、中央対策本部事務局および各部会(経営管理部門対策部会、土木部門対策部会、建築部門対策部会)が事業継続計画に沿って初動対応のTo-Doを実践するとともに、様々な状況への対応ついてワーク形式による訓練を行い、BCPの実効性の検証と課題の洗い出しを行いました。

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【本店大会議室で実施されたBCP訓練の様子】

当社は、建設事業を通じて安心・安全を提供するという重要な社会的責任を負っていることを認識し、災害等の発生時には事業活動の重要な維持・継続に努め、被災地および社会資本の復旧・復興・支援活動を迅速に行います。そのために、今後もさまざまな想定での訓練を実施し、事業継続計画を確実に遂行できる体制の維持・改善に努めてまいります。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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