鹿の革を使ったESD(持続可能な開発のための教育)を開催

― バッジ工作を通じて生態系のつながりと命の尊さを学ぶ ―

当社の社員らが、10月19日(水)に中央区立佃児童館(運営:(株)ポピンズエデュケア)にてESD(持続可能な開発のための教育)の一環で、害獣駆除された鹿の革を使ったバッジ工作教室を開催し、25名の子供たちに参加いただきました。

人間による自然破壊の影響から人里に下りてきた動物たちは、食べ物に困って仕方なく、人に危害を加えたり、作物を荒らす可能性があるため駆除されてしまいます。害獣として駆除された鹿の革をバッジと形に残すことで、生態系の繋がりと命の尊さを学んでもらいました。

バッジの仕上げ作業は横浜市の高等特別支援学校の卒業生と協働して行い、共生社会の創生としても児童館と共に貢献いたしました。

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同児童館とは、「『2030年の環境リーダー』になる子供たちの育成」を目的として、定期的に連携して様々なイベントの開催・支援を行っており、鹿の革を使ったバッジ工作教室は昨年に続く開催(※) となります。

(※) 当社社員らがESD(持続可能な開発のための教育)を実施(2021年12月09日リリース)

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【工作している様子】

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【協働作業で完成したバッジ】

当社では持続可能な社会の実現に向け『環境方針"Green Challenge 2030"』に基づいた環境活動を展開しております。コロナ禍の制約の中ではありますが、引き続きESD(持続可能な開発のための教育)推進、地域の子供たちの教育支援に取り組んでまいります。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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