フィリピン共和国、継続的な献血活動を実施
― 小児がんの子どもたちを救う取り組み ―
当社は、フィリピン共和国で施工中のマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区において、11月25日(土)にフィリピン子供医療センター(Philippine Children's Medical Center、以下PCMC)とのパートナーシップによる献血活動を実施しました。
同工事に従事する当社の現地社員49名が参加し、PCMCが取り組む「小児がんの子どもたちを救う」献血活動に協力しました。この活動は昨年から継続して実施しており、9月に同国で施工中の南北通勤鉄道事業(マロロス - ツツバン)CP2工区での活動に続き、今回で通算6回目(延べ421人が参加)となります。採血された1人分の血液(450ml)は、最大3人の小児がんの子どもたちのために役立てられます。
《関連リリース》
フィリピン共和国、ボランティア活動を通じた社会貢献の取り組み(2023年10月18日)
【現場事務所で実施した献血活動の様子】
次回は2024年3月頃に、南北通勤鉄道事業(マロロス - ツツバン)CP2工区にて通算7回目となる献血活動の実施を予定しており、今後もフィリピンの子供たちの命を救う社会貢献活動を継続していきます。
<お問い合わせ先>
リリースに記載している情報は発表時のものです。
【参考】
マニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区
- 工事概要
- 工事延長約6.5kmの土木・建築、設備一式工事
2つの駅舎工事(アノナス駅、キャンプアギナルド駅)を含み、4つの各駅舎間を結ぶ上下線シールドトンネル区間総延長11.97km、内径6.1m
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