環境方針 "Green Challenge 2030"
『人をつなぐ 未来につなぐ』
三井住友建設は、「ひと」と「まち」をささえてつなぐ総合建設会社として「生活の質の向上」と「環境負荷低減」を両立し、持続可能な社会の実現に貢献します。
1. 脱炭素社会への貢献
脱炭素社会の実現に向け、徹底した温室効果ガスの削減と最大限の再生可能エネルギー活用を進めるとともに、災害に強いまちづくりに貢献するなど、気候変動問題に対し、総合的に取り組みます。
2. 循環型社会への貢献
資源循環、脱炭素化や国土強靭化の解決に向け、既存インフラの保守事業、構造物の長寿命化、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組みます。
3. 自然共生社会への貢献
生物多様性に及ぼす影響の回避、最小化を推進します。
4. 環境リスクの管理
法規制および当社が同意する外部からの要求事項の遵守を徹底し、環境事故・事件の発生がないように管理します。技術開発・技術提案により、化学物質対策に取り組みます。
5. 環境コミュニケーション・ESD(※1)の推進
「社員の環境意識・知識の向上」と「社外のステークスホルダーとの相互理解・協力」を実現するため、環境コミュニケーション・環境教育活動を社内外に推進します。全事業活動の環境パフォーマンスを向上させるために、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
- ※1 ESD:Education for Sustainable Development (持続可能な開発のための教育)