「EE東北'23」出展のお知らせ

― ICT技術で生産性を向上する取り組みを紹介 ―

当社は、6月7日(水)~8日(木)に開催される「EE東北'23」に出展します。

本展示会は、建設事業に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに対応して開発された新技術を公開し、その普及を図ることにより、さらに新たな技術開発の促進と、良質な社会資本の整備を通じて、地域社会の発展に寄与することを目的としています。


■ 展示会および出展概要

展示会名 20230601_01.png
開催日 2023年6月7日(水)10:00~16:30
     8日(木) 9:30~16:00
会場 夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7)
主催 EE東北実行委員会(委員長:東北地方整備局 企画部長)
当社ブース A-009
展示内容
  • リアルタイム鉄筋出来形自動検測システム「ラクカメラ®」
    専用のアプリをインストールしたタブレットを用いて、鉄筋の出来形状況を撮影するだけで、自動的に鉄筋径や配筋間隔の検測ができるシステムです。
  • プレキャスト壁高欄「EQ-Wall®」
    高速道路の床版取替工事などに用いるプレキャスト壁高欄です。プレキャスト壁高欄ブロックの接合部に「Trunc-head®」を用いており、設置作業が非常に簡単で、急速施工が可能になります。

    Trunc-head® : 端部を鍛造により円錐台形状に加工した機械式定着鉄筋。鉄筋直線部の付着力と先端部突起が負担する支圧力によって定着されます。

  • 環境配慮型コンクリート(サスティンクリート®)
    材料に由来するCO2排出量を40%~最大90%削減する環境配慮型コンクリートです。高炉スラグ微粉末やフライアッシュ、シリカフュームなどの産業副産物の特性を考慮し、配(調)合の最適化を図ることによって、様々な構造物の要求性能を満足しつつCO2排出量が多いポルトランドセメントの使用量を極力低減します。

<お問い合わせ先>

三井住友建設広報室【お問い合わせフォーム】

リリースに記載している情報は発表時のものです。

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