バルコニーを最小限の空間とし、マンション住戸空間を最大限に活用! 避難・機械設備をミニマムスペースでまとめた SmaE Shaft スマイーシャフトを開発。

タワーマンションのバルコニーを機能上最小限の空間とし、住戸空間を最大限に活用!

タワーマンションのバルコニーは強風の影響を受けやすく、外部に物が落下する危険性があるため、洗濯物を干したり、ガーデニングを楽しんだり、生活空間として使用することが管理規約で禁止されている例があります。また、住戸販売単価の高い都市部のエリアでは、使われにくいバルコニーをコンパクトに計画することによって、各階の住戸面積を最大化したいとの事業者のニーズがあります。
そこで、当社はバルコニーを必要最小限の空間とし、住戸空間を最大限に活用するため、バルコニーの用途を「避難・機械設備」のみの最小スペースとした SmaE Shaft(スマイーシャフト)※1を開発しました。
また、SmaE Shaftは住戸空間を最大限活用するだけでなく、眺望を最大限享受できるガラス範囲を拡げ、ガラスファサードが連続する洗練された外観デザインも実現します。今後、都心のタワーマンションを中心に、より住戸空間の質を向上させるべく展開していきます。

  • ※1 SmaE Shaftは特許申請中です
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周辺環境が良好な低層マンションのバルコニーライフを充実!

SmaE Shaftは避難・機械設備を立体的に工夫してまとめることで、最小で2.5m×1.8m程度※2のコンパクトなスペースとしてまとめて計画することが可能です。また、敷地の状況に合わせて配置を工夫することも出来ます。
例えば、タワーマンションだけではなく、特に周辺環境が良好な低層マンションにおいては、SmaE Shaftの配置を工夫することで、良好な周辺環境に面した避難・機械設備が全くないバルコニーを実現し、外部の生活空間を最大限楽しめる質の高い空間を提供します。

  • ※2 案件ごとの避難や設備条件によって必要最小面積は変更します
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