• 土木

アラミドブラケット工法とは

外ケーブル用定着ブロック(ブラケット)を、アラミドFRPロッドを用いプレテンション方式で主桁に固定する工法です。

特徴

  • 従来のPC鋼棒による固定方法に比べ、本工法は、低弾性率のアラミドFRPロッドを緊張材として用いることから、与えたプレストレスが部材の収縮などで大きくロスせず、定着ブロックを確実に固定できます。
  • 複数の桁に取り付ける外ケーブル用定着ブロックを、同一のアラミドFRPロッドを用いてプレテンション方式で固定するため、定着ブロックの間に緊張スペースが不要で、従来工法より小さなスペースに設置できます。
  • 緊張材としてアラミドFRPロッドを用いるため、腐食の恐れがなく耐久性に優れています。
aramidoblaket1

設計

従来のPC鋼棒を用いた方法と同様の設計を行います。

施工

  • STEP1
    主桁に削孔し、ブラケットコンクリートを製作します。
  • STEP2
    アラミドFRPロッドを挿入・緊張しプレテンション方式でブラケットを固定します。

実施例

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本村橋
海上橋におけるB活荷重対応
国道266号(本村橋)橋梁補修工事
発注者:熊本県
構造形式:ポストテンションT桁
工事概要:B活荷重対応曲げ補強(海上橋)
施工年:1996年
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岩淵橋
新幹線上におけるB活荷重対応
東名高速道路岩淵橋(上部工)補修工事
発注者:日本道路公団
構造形式:ポストテンションT桁
工事概要:B活荷重対応曲げ補強
施工年:1998年

河川上におけるB活荷重対応
平成12年度(国)150号橋梁補修工事
発注者:静岡県
構造形式:ポストテンションT桁
工事概要:B活荷重対応曲げ補強
施工年:2001年

技術テーマ