千葉県千葉市にて、排出される可燃性のごみを安定的かつ安全に焼却処理する施設を千葉市内に建設し、完成後20年にわたって、施設を運営管理するDBO(Design Build Operate)方式が採用されています。またこの施設では、千葉市内のほかの清掃工場から排出される焼却灰を混合して溶融し、溶融物(スラグ、メタル)を有効利用することで、最終処分量の極小化を進める計画です。このような環境への配慮や保全管理業務に関する具体的な提案を評価いただき、受注に至りました。
事業概要
事業名称 | 千葉市新清掃工場建設及び運営事業 |
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発注者 | 千葉市(千葉県) |
事業主体 |
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事業方式 | DBO方式 |
事業期間 |
2019年3月~2046年3月
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施設概要 | シャフト炉式ガス化溶融炉:585t/日(195t/24h X 3炉) |
当社の役割 | 既存施設の解体及び新清掃工場の建屋の建設 |