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プレストレスト木質構造とは

当社が開発したプレストレスト木質構造は、木質梁にPC鋼材を組み込み、プレストレス(圧縮力)を導入して柱に接合する構法です。柱梁接合部の剛性と強度を高めて居住性や耐震性を向上させ、単一の部材で10mを超える大きな開口を実現し、自由度の高い間取りを複数階にわたって構築することができます。地震時や長期使用時においても、変形や損傷を抑えた高い構造性能を発揮します。

pc-moku_2026_01.jpgプレストレスト木質構造のイメージ

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「プレストレスト木質構造」建物のイメージ

特徴

    • 木質部材は繊維直角方向の圧縮力に弱く、その方向にプレストレスを導入すると、梁が柱にめり込み、剛性や耐力の低下、また地震後の残留変形なども懸念されます。本構法では、これらの問題を解決して、より大きなプレストレスを導入するために、柱梁接合部パネルに鉄筋コンクリートを採用しています。
    • プレストレス導入はポストテンション方式※1によるアンボンド※2プレストレス工法を用います。
    • ロングスパンでありながら、遮音性に優れたコンクリート床を支持できます。
    • 緊張材を柱梁接合部パネルに貫通させて緊張することで、梁が柱に圧着され、大地震時にも緊張材がフレームの変形を元に戻す力(復元機能)を発揮するため優れた耐震性能を有します。
      • 木質部材を使用することでCO2を貯蔵し、また排出量を削減するため、サスティナブルな建築物を提供します。

※1 各部材を所定の位置にセッティングした後に、部材を貫通する緊張材に引張力を導入し、その反力として各部材にプレストレスを導入する方式で、各部材を圧縮力により接合することができる。

※2 緊張材が木質部材や鉄筋コンクリート柱梁接合部と付着していない(間に空間がある)状態であること。

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地震時の柱梁接合部の挙動イメージ

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