マンションの廊下側居室に「プライベートウィンドウ」採光・換気性能とともに廊下側居室のプライバシーを確保
居室の採光や換気性能を満足させなが ら、共用廊下からのプライバシーを確 保する「プライベートウィンドウ※ 」。 日本で数多く用いられている板状片廊 下形式のマンションで、居心地や使い 勝手が良くデザイン性に優れた居住空 間を実現します。
このプライベートウィンドウの開発に あたっては、千葉県流山市の弊社技術 開発センター内に実物大モックアップを製作し、採光性能や換気性能をはじめ、居室の雰囲気や居心地、外部廊下 側の開放感等について検証を行なっています。
- ※ 特許出願中、商標登録出願中
廊下からの視線を効果的にカット
プライベートウィンドウでは、居室の窓を床上に設置し、その上部を構造躯体であるパワーアシストウォールとしています。窓を通風のために開けていても、廊下を歩く人の視線を遮断してプライバシーを確保します。
玄関扉、ポーチの高さを確保
共用廊下側の大梁は扁平梁となるので、玄関扉の高さは2m以上確保可能。ポーチの天井高さも高くできるので、梁をくぐって住戸に入るような圧迫感を感じることのない、開放的な玄関まわりを実現できます。
居室の使い勝手が大幅に向上
室内側はフラットな壁面となっており、アコンの設置・家具の固定・絵や写真を飾るなど自由に活用できるエリアが増えて、居室の使い勝手が大幅に向上します。
モックアップ共用廊下側
モックアップ室内側
SuKKiT world - Vol.02