住戸内に梁型のない SuKKiT ノンスリーブ その特徴とメリットを徹底解説!

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外部廊下側ファサードイメージ

「SuKKiT(スキット)ノンスリーブ」は、15階建てまでの板状マンションにおいて、 構造架構を集約したグリッドフレームをバルコニー側と外部廊下側の両面に用いることで、耐震構造ながら住戸内の梁型を全くなくすことができる画期的な構法です。スッキリと開放的で使い勝手の良い住空間は、これからのマンショ ンのスタンダードとなりそうです。

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SuKKiT ノンスリーブ 住戸イメージ

眺望・開放感・明るい住空間を実現

「SuKKiT ノンスリーブ」は住戸のすべての外壁面に梁がないため、天井いっぱいのハイサッシが設置可能で、従来よりも眺望と開放感、採光性の高い住空間を実現します。また玄関扉上部に梁がないためアルコーブ周りがスッキリして、地震 時の躯体変形による扉開閉不具合も発生する心配がありません。外部廊下側居室では高い位置にサッシ設置可能で、その場合には窓を開けても覗かれにくく、快適性とプライバシー性を両立させます。

主要構造体の梁スリーブゼロを実現

住戸外壁面に梁のない「SuKKiT ノンス リーブ」では、設備配管に伴う梁貫通スリーブが不要なため、躯体施工性が格段 に向上し、不具合の発生が抑えられます。 また設備計画の自由度も大きく向上し、 排気ダクトによる下がり天井範囲が従来より狭くなります。

外部廊下側ファサードのデザイン向上

従来の板状マンションでは、外部廊下側 の外観デザインが単調になりがちでしたが、「SuKKiT ノンスリーブ」ではグリッドフレームが外観デザインのアクセントとなり、マリオンなどの装飾物を付加することなく、バルコニー側と統一感を持たせた特徴あるファサードデザインを実現します。