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超大口径PC推進工法とは

これまで推進工法は、推進管(ヒューム管)の運搬可能な最大内径φ3,000mmまでが適用範囲となっていました。「超大口径PC推進工法」は、鉄筋コンクリート管を分割搬入し、現地でプレストレスを導入して一体化してから推進管として使用するため、内径3,000mmを超える管渠でも推進工法によって施工することが可能となります。また、開削工法用の管渠としても使用できます。

特徴

推進工法の適用範囲を拡大

陸上運搬の制約を受けることなく、内径3,000mmを超える大口径推進が可能となります。

品質向上

プレストレスの導入で、一体管と同等の高い剛性の管体となるため、推進工法への適用が可能となります。また、真円性、止水性、耐久性に優れた管体が得られます。

内水圧対応

高い内水圧が作用する場合でも、プレストレスの導入で、管体を安定した圧縮状態に保つことができます。

経済性

施工延長が短い場合は、シールド工法に比べて大幅なコスト縮減が期待できます。

工期

掘進機の製作期間が必要ないため、シールド工法と比べて、大幅な工期の短縮が可能となります。

その他

「超大口径PC推進工法研究会」には、施工会社、推進管メーカー、掘進機メーカーなど10社が加盟しています。

  • 株式会社奥村組
  • 機動建設工業株式会社
  • 戸田建設株式会社
  • 日本国土開発株式会社
  • 三井住友建設株式会社
  • 株式会社協和エクシオ
  • SMCコンクリート株式会社
  • コクド工機株式会社
  • 藤村ヒューム管株式会社
  • ラサ工業株式会社

(事務局)三井住友建設(株) (管材事務局) SMCコンクリート(株)

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超大口径PC推進工法のイメージ
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分割型PC推進管
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経済性の比較例

実施例

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推進状況

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完成状況
【新港横戸町線3・4工区下水道施設移設工事】

発注者:千葉市
場所:千葉市稲毛区黒砂台
工期:平成16年12月~平成17年9月
工事概要:
・分割型PC推進管: 内径φ3,500mm 外径φ4,500mm 長さ L=2,430mm
・推進工法: 泥土圧式推進工法
・推進延長: L=187.6m

使用用途