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免震構造とは

免震構造とは、建物と地盤を切り離し、その間に「免震装置」をいれて、地震の激しい揺れを建物に伝えないようにする構造です。

概要

免震構造によって、激しい揺れがゆったりとした揺れに変わり、家具や什器などが転倒しにくくなります。建物へ入力する地震力も小さくなりますので、建物の被害を最小にとどめ、生活機能や生産機能を低下させることなく、大地震後も継続して使用することが可能となります。

 

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三井住友建設では1984年から免震構造の開発に取り組んでまいりました。1987年には鉛プラグ入り積層ゴム支承を用いた日本初の免震建築物を完成させ、1988年には日本初の中間階免震建築物を完成させました。その後も様々な免震建築物を設計・施工し、より安全・安心な社会の実現に貢献してまいりました。これからも日々たゆまぬ努力で新しい免震構造の開発に取り組んでまいります。

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