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廃棄物最終処分場の改修技術とは

日本国内には厚生省が不適当と判断した最終処分場が多数存在しています。この処分場を適法な構造に改修するものです。

特徴

既存処分場の現状調査から分析・評価対策技術の立案および修復・改修まで、一連の改修技術を総合的に運用することが可能です。この結果、不適正処分場を適正化し、さらに埋立容量の増加や廃棄物の減容化が可能となります。

概要

不適切な処分場では、表面遮水工や浸出水処理施設が完備していない場合が多くあります。埋立廃棄物がある場合には、鉛直遮水工で囲う方法の提案をいたします。また、浸出水処理施設を新設する計画を提案いたします。さらに、周辺への汚染を確認する地下水モニタリング井戸等の設置を提案いたします。

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