宇部市の公共下水道は事業着手から70年近く経過しており、施設や管渠(排水路)の老朽化が進んでいます。本事業は、既設の栄川ポンプ場(1957年供用開始)と鵜の島ポンプ場(1967年供用開始)の老朽化にともない両ポンプ場を廃止し、それらの機能を統合して新たに玉川ポンプ場を整備するものです。

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事業概要

事業名称 宇部市公共下水道玉川ポンプ場事業
発注者 宇部市上下水道局
事業主体
代表企業
三井住友建設株式会社
構成企業
株式会社クボタ
東芝インフラシステムズ株式会社
日本水工設計株式会社
クボタ環境サービス株式会社
事業方式 DBO方式(Design Build Operate)
事業期間
2017年10月~2044年3月
設計・建設
2017年10月~2025年11月
維持管理・運営
2024年4月~2044年3月
施設能力 計画水量:22.245m3/秒
当社の役割
  • コンソーシアムの代表企業として業務の取りまとめ
  • 工事請負契約に基づき栄川ポンプ場・鵜の島ポンプ場の機能を統合する玉川ポンプ場と合流幹線管渠の新設

事業スキーム

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