事業概要

事業名称 幌延深地層研究計画地下研究施設設備(第II期)等事業
発注者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)
事業主体 幌延ジオフロンティアPFI株式会社
代表企業:
大成建設株式会社
構成企業:
株式会社大林組
三井住友建設株式会社
事業方式 PFI事業(定期的所有権引渡方式 サービス購入型)
事業期間
事業契約
2010年12月
設計・建設
2011年1月〜2014年6月
維持管理・運営
2010年12月〜2020年3月(9年4ヶ月)

事業スキーム

工事概要(幌延深地層研究計画地下研究施設設備(第II期)等事業)

所在地 北海道天塩郡幌延町北進432番地2
竣工 2014年6月
建設概要 坑道整備工事
西立坑:
深度0m〜365m(内径6.5m)
東立坑:
深度250m〜380m(内径6.5m)
換気立坑:
深度250m〜380m(内径4.5m)
水平坑道:
深度140m坑道(完了部除く)
深度250m坑道 (完了部除く)
深度350m坑道
  • (写真1 計画地案内図)

  • (写真2 全体図)

事業の特徴(当社の役割)

原子力発電の使用済燃料を再処理した際に発生する高レベル放射性廃棄物を安全に処分するために、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が行う地層処分技術に関する研究開発の、地下研究施設の整備と施設の維持管理・研究支援を行います。
三井住友建設は、当該事業を通じて地域力の向上に積極的に取り組んでおり、近隣社会への貢献という重責を担っています。