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コネクティッドEVシステムとは
電気自動車(EV:Electric Vehicle)から得られる直流電源を、エレベーターや給水ポンプ等で利用できる交流動力電源に変換し、災害に伴う停電時にも建物の機能を維持するシステムです。
コネクティッドEVシステムイメージ
特徴
- EVへの電力供給方法として船舶を利用し、船舶と陸上との電力融通を可能とする「陸・海 電力コネクティングシステム」との連係により、停電時でもEVへの充電が可能です(東京海洋大学との共同研究)。
- 停電時に電力を確保する方法としては、これまで非常用発電機が一般的でしたが、EVを使うことで「停電時と平常時の境界をなくす」ことができます。
- 平常時にはEVから建物電源に電気を供給して建物の電力ピークを抑えることも可能です。今後、移動手段以外の電力インフラとしてのEVの用途が広がります。
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充放電装置(電灯10㎾/動力25㎾、当社開発)
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